こんにちは、ゆゆゆです。
「奈良は半日でどこまで回れるんだろう」——大阪の実家に帰省したとき、夫婦2人で1日使って奈良を歩いてきました。
この記事では、近鉄奈良駅を起点にした回り方と、かかったお金を1円単位で公開します。行ったのは2026年8月14日です。
結論から言うと、夫婦2人で21,596円。そして、この日いちばん良かったのは、夜の東大寺でした。しかも無料です。
結論:1日でここまで回れました(夫婦2人21,596円)

- 回った順:中谷堂 → 興福寺 → 奈良ホテル → 氷室神社 → 春日大社 → 若草山 → カフェ → 東大寺(夜間参拝)
- かかったお金は夫婦2人で21,596円(交通費・拝観料・食事・おみやげ・お賽銭ぜんぶ)
- 8月13日・14日は、東大寺の夜間参拝が無料。19時から21時まで
- 若草山は1人150円。奈良の街を見下ろせます
1日の回り方(近鉄奈良駅から歩いて回れます)
| 順番 | 行った場所 | かかったお金 |
|---|---|---|
| ① | 中谷堂(よもぎ餅) | 400円(1個200円 × 2個) |
| ② | 興福寺 国宝館 | 1,900円(拝観券1,800円+パンフレット100円) |
| ③ | 奈良ホテル(ティーラウンジで喫茶) | 4,500円 |
| ④ | 氷室神社(立ち寄り) | お賽銭10円 |
| ⑤ | 春日大社 | お賽銭100円 |
| ⑥ | 一言主神社(春日大社の境内) | お賽銭100円 |
| ⑦ | 若草山 | 300円(1人150円) |
| ⑧ | TEN.TEN.CAFE(東大寺店)で食事 | 7,348円 |
| ⑨ | 東大寺 大仏殿の夜間参拝 | 0円 |
| ⑩ | 中谷堂(帰りにもう一度) | 400円(1個200円 × 2個) |
移動はぜんぶ徒歩です。近鉄奈良駅から興福寺、奈良ホテル、春日大社、若草山、東大寺までは、歩いて回れる距離にあります。
中谷堂のよもぎ餅:1個200円

近鉄奈良駅から歩いてすぐの中谷堂は、高速の餅つきで知られるお店です。よもぎ餅は1個200円。夫婦で1個ずつ買って400円でした。
これを行きと帰りで2回買っています。合計800円です。
この日は、名物の高速の餅つきも見られました。いつ始まるかは決まっていないので、通りかかったときに人だかりができていたら、立ち止まってみてください。
帰りにもう一度買ってしまうくらいには、気に入りました。歩き回る合間に食べられるので、1日観光する日には向いています。
興福寺 国宝館:2人で1,800円
興福寺では国宝館に入りました。拝観料は大人1人900円で、夫婦2人で1,800円。そこにパンフレット100円を足して、合計1,900円です。
国宝館は、阿修羅像がある建物です。奈良公園のすぐ横にあり、近鉄奈良駅から歩いて行けます。もちろん阿修羅像も見てきました。
ただ、わたしの印象にいちばん残ったのは、阿修羅像ではありませんでした。ホールの奥に立つ千手観音菩薩立像です。高さは5.2メートルあり、興福寺でいちばん大きい仏像だそうです。写真で見るのと、目の前で見上げるのとでは、受ける印象がまったく違いました。
館内は写真撮影が禁止なので、この記事に中の写真はありません。実際に行って、自分の目で見てきてください。
この日は8月の昼間で、とても暑い日でした。屋内の施設を昼に入れておくと、体力が持ちます。
奈良ホテルのティーラウンジ:かき氷2,000円

この日の楽しみが、奈良ホテルのティーラウンジでした。宿泊しなくても入れます。
奈良ホテルは1909年(明治42年)開業。皇室の方々をはじめ、国内外の要人が泊まってきたホテルとして知られています。100年以上、その役目を続けてきた建物です。

| 頼んだもの | 値段 |
|---|---|
| アップルパイのかき氷 | 2,000円 |
| ケーキセット(チーズケーキ+奈良ホテルオリジナルコーヒー) | 2,500円 |
| 合計 | 4,500円(サービス料・税込) |
このかき氷は、夏だけの季節限定メニューです。年間を通してあるものではないので、行く時期によっては食べられません。
わたしたちが行った2026年8月の時点では、1日20食限定で、提供は12時から17時まででした。ティーラウンジ自体の営業は11時から18時(ラストオーダー17時半)です。このときは並ばずに座れました。
※季節のメニューは、年によって内容も期間も変わります。かき氷めあてで行くなら、奈良ホテルの公式サイトで、その年の情報を確かめてから出かけてください。

値段だけ見ると高いですが、建物そのものが見どころです。赤い絨毯の階段も、照明も、100年以上使われてきたものです。
若草山:1人150円で、奈良を見下ろせます

若草山は、入るのに1人150円かかります。夫婦2人で300円です。
入口は南ゲートと北ゲートの2か所あります。わたしたちは南ゲートから登りました。東大寺や春日大社のほうから歩いてくるなら、南ゲートが近いです。

坂を登った先から、奈良の街が一望できます。300円でこの眺めなら、寄る価値がありました。
TEN.TEN.CAFEで食事:2人で7,348円

東大寺の門前にあるTEN.TEN.CAFE(テンテンカフェ)で食事をしました。歌手の河島英五さんのご家族が営むお店です。
頼んだのはハンバーグ&とろけるオムライス(ミニサラダつき)を2人分と、セットのドリンクです。支払いは7,348円でした。
※単価はうろ覚えなので書きません。合計だけ、支払いの記録どおりに出しています。
8月13日・14日は、夜の東大寺が無料です

この日のいちばんは、夜の東大寺でした。
東大寺の大仏殿は、毎年8月13日と14日、19時から21時まで夜間参拝ができます。そしてこの時間の入堂は無料です。実際、わたしたちもお金を払わずに入れました。
昼の拝観は17時半でいったん終わり、そのあと19時に開き直すかたちです。17時半から19時のあいだは入れないので、夕方に着いたら、この時間を食事や散歩にあてると無駄がありません。わたしたちも、この時間にカフェに入りました。

- 大仏殿の「観相窓」が開き、外から大仏の顔を見られます
- 同じ日は「なら燈花会」も開かれ、南大門から鏡池のあたりにろうそくが灯ります
- 人はかなり多いです。わたしたちが行った19時すぎも、大仏殿の前は人だかりでした

記事の最初に載せた鏡池の写真も、このときに撮ったものです。水面に灯りと大仏殿が映ります。
※8月15日は「万灯供養会」という別の行事で、こちらは19時から21時半まで。灯籠や祈祷を申し込んでいない場合は、通常の拝観料が必要です。無料で入れるのは13日・14日のほうと覚えておいてください。日程や内容は年によって変わるので、行く前に東大寺の公式サイトで確認してください。
かかったお金を全部公開します
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 近鉄(往復・夫婦2人) | 1,960円 |
| 中谷堂(よもぎ餅・2回) | 800円 |
| 興福寺 国宝館(拝観券+パンフレット) | 1,900円 |
| 奈良ホテル ティーラウンジ | 4,500円 |
| 若草山(2人) | 300円 |
| TEN.TEN.CAFE | 7,348円 |
| 東大寺 門前市場 | 825円 |
| おみやげ(三楽洞) | 810円 |
| おみやげ(奈良ホテル) | 2,934円 |
| お賽銭(氷室神社・春日大社・一言主神社ほか) | 219円 |
| 合計 | 21,596円 |
拝観料や入山料だけなら、2人で2,200円です。金額が大きく見えるのは、食事とおみやげの割合が高いからでした。
東大寺の夜間参拝は0円。この日いちばん印象に残った時間が、いちばんお金のかからない時間だったのは、書いていておもしろいところです。
行く前に知っておきたいこと
- 近鉄奈良駅を起点にすれば、ほとんど歩いて回れます
- 若草山は150円。現金を用意しておくと安心です
- 奈良ホテルは宿泊しなくても喫茶を使えます。かき氷は夏だけの季節限定で、1日20食
- 無料で夜間参拝できるのは8月13日・14日の19時〜21時。人はかなり多いです
- 夏の昼間はとても暑いので、屋内(奈良ホテル・国宝館)を昼に入れると体が楽でした
まとめ:昼から夜まで、たっぷり楽しめました
- 夫婦2人で21,596円(交通・拝観・食事・おみやげ・お賽銭ぜんぶ)
- 拝観料と入山料だけなら2,200円
- いちばん良かったのは、無料の夜間参拝
- 近鉄奈良駅から、ほぼ徒歩で回れます
この日は、大阪の実家に帰省したときに、実家から電車で奈良まで出かけました。名古屋から大阪までは車で行っていて、高速代は往復5,730円でした。その記録はこちらです。
それでは、良い奈良旅を。ゆゆゆでした。


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