※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。紹介しているものは、すべて実際に自分たちで買って使ったものです。
こんにちは、ゆゆゆです。
「阜杭豆漿って、どれくらい並ぶんだろう」——台北の朝ごはんを調べていると必ず出てくるお店ですが、いちばん気になるのがここだと思います。
答えを先に書きます。朝6時45分に列につき、食べ始めたのは7時50分でした。1時間5分かかっています。
「1時間も並ぶ価値があるのか」——正直に書くと、並ぶ前提で行くなら、行く価値はありました。この記事では、実際の待ち時間・メニューの値段・食べたものを、写真つきでそのまま公開します。行ったのは2026年5月3日(土)です。
結論:朝6時45分に並んで、7時50分に食べ始めました
- 並んでから食べ始めるまで1時間5分(6:45に列につき、7:50に食べ始め)
- 支払いは現金のみ。メニュー看板にも「請點清現金」と書いてあります
- 値段は豆漿35元、鹹豆漿50元など。2人で250元(約1,290円)でした
- 行った日は土曜日。平日ならもう少し短いかもしれません
- 店の前にはミシュランのプレートが掲げてあります

① 列は建物の外から。1時間かかりました
泊まっていた西門町からは、MRT(地下鉄)の板南線(青い線)で西門駅から善導寺駅まで2駅。乗り換えはありません。5番出口を出ると、すぐ目の前が華山市場です。
阜杭豆漿は、その華山市場という建物の2階にあります。ところが、列は2階ではなく建物の外から始まっていました。
写真の「全聯(PX MART)」というスーパーの看板が目印です。この前を通って、建物の中に入り、階段を上がって2階へという順番でした。
| 6:45 | 建物の外の列につく |
| 7:40 | 2階の店の前まで進む |
| 7:45 | 注文して受け取る |
| 7:50 | 席について食べ始める |
並び始めてから食べ始めるまで1時間5分です。行った日は土曜日でした。平日ならもう少し早いかもしれませんが、そこは分かりません。
並んでいる間、ずっと立ちっぱなしです。朝ごはんのために1時間立って待てるかどうか——ここが、行くかどうかの分かれ目だと思います。
② 店の前まで来ると、作っているところが見えます

列が進んで店の前まで来ると、ガラス越しに厨房が見えます。生地を伸ばして、その場で焼いているのが分かります。長く並んだ最後に、これが見られるのは少し嬉しいところです。
ここで2つ、気づいたことがあります。
- 壁にミシュランの赤いプレート(2019)が掲げてあります
- ガラスに「フラッシュ撮影禁止」と日本語で貼ってあります。それだけ日本人が来るということだと思います
写真を撮るときは、フラッシュを切ってください。中国語・英語だけでなく日本語で書いてあるということは、注意される人が多いのだと思います。
③ メニューと値段:看板をそのまま撮ってきました

看板に出ていた値段を、そのまま書き出します。
| メニュー | 台湾ドル | 日本円 |
|---|---|---|
| 豆漿(冷/熱) | 35元 | 約181円 |
| 糯米漿 | 35元 | 約181円 |
| 鹹豆漿 | 50元 | 約258円 |
| 厚燒餅 | 35元 | 約181円 |
| 厚餅夾蛋 | 50元 | 約258円 |
| 厚餅夾油條 | 70元 | 約362円 |
| 厚蛋夾油條 | 85元 | 約439円 |
| 薄燒餅 | 30元 | 約155円 |
| 薄餅夾蛋 | 45元 | 約232円 |
| 薄餅夾油條 | 65元 | 約336円 |
| 焦糖甜酥餅 | 35元 | 約181円 |
| 蔥花鹹酥餅 | 35元 | 約181円 |
※日本円は1元=5.166円で計算しています。わたしたちのカード明細に実際に印字されていたレートです。
※2026年5月に現地で撮影した看板の内容です。値段は変わることがあります。
看板の右下には、赤い札で「結賬區 請點清現金/發票」と書いてあります。「会計場所。現金をきちんと確認してください」という意味です。
会計は現金です。わたしたちも現金で払いました。カードやスマホ決済は使えません。
台湾は思っていたより現金の場面が多い国でした。どこで現金が要って、どこでカードが使えたかは、こちらにまとめています。
④ 夫婦2人で250元。頼んだのはこの5つです

| 頼んだもの | 台湾ドル |
|---|---|
| 鹹豆漿 × 2 | 100元 |
| 厚餅夾油條 | 70元 |
| 薄餅夾蛋 | 45元 |
| 豆漿(持ち帰りカップ) | 35元 |
| 合計 | 250元(約1,290円) |
看板いちばんの名物が「鹹豆漿(シェントウジャン)」です。しょっぱい豆乳のスープで、揚げパン(油條)とねぎが入っています。写真の、ねぎがのった白い碗がそれです。
甘い豆乳しか知らなかったので、「豆乳がスープになる」というのが新鮮でした。しょっぱさと、揚げパンの食感が合います。
紙に包まれているのが厚餅夾油條。分厚い焼きたての生地に、揚げパンを挟んだものです。ボリュームがあるので、2人で1つで十分でした。
ステンレスの皿にあるのが薄餅夾蛋。薄い生地に卵を巻いたもので、こちらは軽めです。
わたしがいちばんおいしいと思ったのは、この薄餅夾蛋(45元)でした。名物は鹹豆漿ですが、素直においしいと感じたのはこちらです。
2番目は厚餅夾油條(70元)です。もし1つだけ選ぶなら、薄餅夾蛋。2つ頼めるなら、これに厚餅夾油條を足します。
2人で250元(約1,290円)。日本のモーニングと同じくらいの値段で、量はかなり多めでした。
⑤ 買うのも食べるのも、同じ2階です

お店も席も、どちらも華山市場の2階にあります。受け取ったら、そのまま目の前のフードコートで席を探す形です。予約や席取りの仕組みはなく、空いたところに座ります。
8時すぎでもこの混み具合です。2人なら、カウンター席のほうが空きを見つけやすいと思います。
ひとつ知っておくといいのが、この時間はほかのお店が開いていないことです。2階には別の飲食店も入っていますが、朝は阜杭豆漿だけ。つまり、まわりの席はぜんぶ使える状態です。
逆に、ほかのお店が開く時間帯は、その客と席を分け合うことになるはずです。朝のうちに行くほうが、席の面でも有利だと思います。
持ち帰り(外帯)もできます。注文のときに「内用(店内)」か「外帯(持ち帰り)」かを聞かれるので、そこだけ答えられるようにしておくと安心です。
行く前に知っておきたい4つのこと
- 1時間並ぶ覚悟で行く。立ちっぱなしです
- 現金を用意する。カードは使えません
- 列は建物の外から。2階に上がっても列がなければ、外を確認してください
- 善導寺駅の5番出口を出れば、すぐ目の前です
- フラッシュ撮影は禁止です
| 店名 | 阜杭豆漿(フーハンドウジャン) |
| 場所 | 華山市場の2階 |
| 住所 | 台北市中正区忠孝東路一段108号 2階(華山市場内) |
| 最寄り駅 | MRT善導寺駅(板南線)5番出口からすぐ |
| 西門町から | 板南線で西門駅→善導寺駅、2駅(乗り換えなし) |
| 支払い | 現金のみ |
| わたしたちの待ち時間 | 1時間5分(土曜・朝6:45に列につき、7:50に食べ始め) |
※2026年5月に行ったときの記録です。営業時間や定休日は変わることがあるので、行く前に確認してください。
この店を知ったのは、ガイドブックでした
そもそも阜杭豆漿を知ったのは、旅行前に買った『まっぷる台北’27』です。妻がこの本で見つけて「ここに行きたい」と言ったので、朝6時台に出かけることになりました。
正直、わたしは「朝ごはんのために1時間並ぶのか」と思っていました。でも行ってみたら、ここが旅のいい思い出のひとつになっています。本がなければ、たぶん行っていません。
九份や十分も同じ1冊に載っているので、今回の台北旅行はこれ1冊で足りました。

まとめ:1時間並ぶ価値はありました
正直に言うと、「1時間並んでまで」と思う人はいると思います。その1時間を、観光にあてるという考え方もあります。
それでもわたしたちは、行ってよかったと思っています。鹹豆漿は日本で食べる機会がまずありませんし、厨房で生地を焼いているところを見ながら待つ時間も、旅の一部になりました。
この日はこのあと、電車で十分へ向かいました。
3泊4日ぜんぶの日程と、かかったお金の総額は、こちらにまとめています。
それでは、次の記事で。ゆゆゆでした。



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