※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。紹介しているサービスは、すべて実際に自分たちで予約して使ったものです。
こんにちは、ゆゆゆです。
「桃園空港に着いてから、台北の街まで何分かかるんだろう」——初めての海外旅行で、わたしがいちばん不安だったのがここでした。着いた瞬間に迷子になったらどうしよう、と。
結論から言うと、空港MRT(地下鉄)に乗ってしまえば、台北駅まで40分弱。乗り換えなしの一本です。むしろ時間がかかったのは、その手前の入国審査でした。
この記事では、台湾に着いてからホテルに入るまでを、実際の時刻つきでそのまま書きます。行ったのは2026年5月2日(金)、日本のゴールデンウィークです。
結論:着陸からホテルまで、約2時間30分でした
- 空港MRTで桃園空港→台北駅は40分弱。乗り換えなしです
- 着陸から空港MRTに乗るまで約1時間20分。ただし寄り道が多く、これは長めの例です
- 悠遊カードは日本で予約して、空港で受け取りました。着いてすぐ使えます
- 台北駅から西門町までは徒歩10分+MRTで1駅。ホテル着は18時25分でした
- 券売機は行列。悠遊カードを日本で予約しておいて正解でした
- 空港のATMで下ろせませんでした。原因はカードの海外利用設定です
- 市内のMRTは切符が青いコイン。これは実際に見るまで知りませんでした

この日の実際の時刻を、そのまま出します
| 時刻 | できごと |
|---|---|
| 15:50 | 桃園空港に到着(定刻) |
| 16:30 | この時点でも、まだ入国審査の列の中 |
| 16:50 | 入国審査を抜けて、手荷物受取所へ |
| 17:05 | 引き換えカウンターで悠遊カードを受け取る |
| 17:13 | 桃園空港駅を出発 |
| 17:50 | 台北駅に到着(37分ほど)、歩いて北門駅へ |
| 18:05 | 北門駅を出発(※ここで1本乗り過ごしました) |
| 18:06 | 西門駅に到着、歩いてホテルへ |
| 18:25 | ホテル到着 |
飛行機が着いてから、ホテルに入るまで約2時間30分でした。
ただし着陸から電車に乗るまでの約1時間20分は、長めの例です。この中には、次のような寄り道が入っています。
- 【審査の前】座席がいちばん後ろの列で、降りるのが最後になった
- 【審査の前】入国審査に向かう途中でトイレに寄った
- 【審査のあと】カウンターで悠遊カードを受け取った
- 【審査のあと】ATMで手こずった(結局この時点では下ろせず)
まっすぐ進めば、もっと短く済みます。この記事の時間は「いろいろ寄り道した場合」として読んでください。
※時刻はすべて台湾時間です。到着時刻は予約確認書に書かれた定刻です。
① 入国審査で30分。ここがいちばん時間を取られました
正直に書くと、いちばん時間がかかったのは入国審査でした。30分ほど並んでいます。
飛行機が着いたのが15時50分(定刻)。手荷物を受け取ったのが16時50分なので、飛行機を降りてから荷物を手にするまで1時間近くかかったことになります。
ただ、これには理由があります。
- 座席が飛行機のいちばん後ろの列でした。そのため、降りるのが最後になりました
- 入国審査に向かう途中で、トイレにも寄りました
- ゴールデンウィークで、日本からの便が多い時期でした
つまりわたしたちの場合は、条件が悪いほうだったと思います。前のほうの席で、降りたらまっすぐ審査に向かえば、もっと短いはずです。

そもそも後ろの席を選んだのは、「リクライニングを気兼ねなく倒せるだろう」と思ったからでした。
ところがリクライニングはほとんど倒れませんでした。足元も狭く、快適とは言えません。それでいて、降りるのは最後。入国審査の列も後ろのほうです。
次に乗るなら、前方か中ほどの席を選びます。これがこの旅でいちばん分かりやすい教訓でした。

審査を抜けてから、荷物が出てくるまではあっという間でした。時間がかかったのは、あくまで審査の列です。
ひとつ覚えておくといいのが、「乗り継ぎの予定がないなら、焦らなくていい」ということです。荷物が出てくるまでの時間は自分ではどうにもならないので、ここで慌てても意味がありませんでした。
② 悠遊カードは、日本で予約して空港で受け取りました
荷物を受け取ったら、空港MRTの乗り場へ向かいます。案内表示が出ているので、迷うことはありませんでした。
わたしたちは「空港MRTの往復乗車券+悠遊カード」のセットを、旅行の1週間前にKKdayで予約していました。2人で6,488円です。
受け取りは空港。MRT乗り場のそばにある「metro / ezfly」の看板が出たカウンターで引き換えます。17時05分ごろに並んで、すぐに受け取れました。
そして、ここで予約しておいて本当によかったと思う場面がありました。
券売機にすごい行列ができていたんです。その横を通って、引き換えカウンターですぐに受け取れました。同じ飛行機で着いた人たちが券売機に並んでいるのを見ながら、「これを日本で済ませておいてよかった」と、夫婦で話しました。
疲れて到着した直後に、券売機の使い方を調べずに済んだのも大きかったです。引き換えカウンターの写真と、受け取った悠遊カードの写真は、予約の記事に載せています。
この6,488円をふくめ、現地で予約したものはすべて日本にいるうちにカードで払っています。台湾は現金の場面が多いので、先に払えるものは払っておくと、用意する台湾ドルが減ります。
③ 空港MRTで台北駅まで40分弱。乗り換えなしです
空港MRTは、桃園空港から台北駅まで一本です。乗り換えはありません。
わたしたちが桃園空港駅を出たのが17時13分。台北駅に着いたのは17時50分ごろでした。37分ほどです。座れたので、あとは着くのを待つだけでした。
ひとつ知っておくといいのが、空港MRTには「直達車(快速)」と「普通車」の2種類があることです。停まる駅の数が違うので、所要時間も変わります。ホームの表示で確認できます。

空港のATMで下ろせなかった。原因は自分の設定でした
ここで、わたしの失敗を1つ書いておきます。
電車に乗る前に、空港のATMで台湾ドルを引き出そうとしました。ところが、下ろせませんでした。
そのときは「ATMの調子が悪いのかな」と思っていたのですが、あとで分かりました。原因は台湾側ではなく、わたしのカードの設定でした。
使ったのは住信SBIネット銀行(現・ドコモSMTBネット銀行)のデビットカードです。海外で使うための設定が、出発前にできていませんでした。
設定をしたのは、台北駅へ向かう空港MRTの車内です。銀行のアプリを開いて、その場で切り替えました。
そして西門町に着いてから、駅のATMで無事に引き出せています。カードもATMも、はじめから問題なかったわけです。
できたのは、移動中もスマホがつながっていたからです。通信の準備をしておくと、こういうときに立て直せます。
ここから学んだことは、はっきりしています。
- 出発前に、自分のカードの「海外利用」の設定を確認しておく
- 設定は、銀行のアプリでその場で変えられます。わたしは移動中の電車の中で切り替えました
- 「着いてすぐ現金が要る」予定は組まない。交通費のぶんだけでも別に用意しておく
幸い、空港から市内までの交通費は悠遊カードで払えたので、現金がなくても困りませんでした。でももし「着いてすぐタクシーに乗る」という予定だったら、あせっていたと思います。
台湾でのATMの使い方と、銀行によって手数料が0円から810円まで違った話は、こちらに書いています。
④ 台北駅から西門町へ。歩き+MRTで1駅でした
わたしたちのホテルは西門町だったので、台北駅からもう少し移動します。実際はこう動きました。
- 台北駅 → 北門駅:歩いて10分
- 北門駅 → 西門駅:MRTで1駅
ここが、知っておくと得をするところです。
ここがややこしいのですが、空港MRTの終点と、市内MRTの駅は、どちらも「台北車站」という同じ名前です。それでいて別の駅なんです。
正確には、空港MRT(桃園機場捷運)の「台北車站(A1)」と、市内MRT(台北捷運)の「台北車站」。地下通路でつながってはいますが、乗り換えるにはけっこう歩きます。
つまりどちらにしても歩くことになるわけです。それならと、わたしたちはひと駅ぶん先の「北門駅」まで歩きました。10分ほどです。
結果として、これは正解でした。理由は3つあります。
- ずっと地下を歩けます。「台北地下街」でつながっているので、雨でも濡れません。動く歩道もあります
- 台北車站より空いています。台北車站は台湾最大の乗り換え駅で、人が多いです
- 北門駅から西門駅は、松山新店線でひと駅。乗り換えなしで行けます
この日は雨が降っていませんでしたが、スーツケースを引いて地上を歩かずに済むのは、それだけで楽でした。
※距離はおよそ500メートル、徒歩5〜7分ほどと案内されています。わたしたちは荷物があったので10分かかりました。
ここで失敗を1つ。北門駅に着いたところで、目の前の電車を1本乗り過ごしました。乗り場の確認に手間取っているうちに、ドアが閉まってしまったんです。
台北のMRTは本数が多いので、数分待てば次が来ます。あわてなくて大丈夫でしたが、慣れないうちはこういうことが起きます。

ホテルに着いたのが18時25分。飛行機が着いた15時50分から、約2時間30分でした。
⑤ 台北のMRTは、切符が青いコインでした
最後に、行く前に知らなくて驚いたことを書きます。
台北のMRTは、1回だけ乗るときの切符が「青いコイン」です。紙のきっぷではありません。

使い方は、悠遊カードと少し違います。
- 入るとき:改札のセンサーにコインをタッチする
- 出るとき:改札の投入口にコインを入れる(回収されます)

⑥ 黄色い線の内側は、飲食禁止です(罰金あり)
いまの改札の写真を、もう一度見てください。改札の手前の床に、黄色い線が引かれています。
この線には意味があります。黄色い線より内側は、飲食が禁止されている区域です。改札の手前からホーム、そして電車の中まで、全部その範囲に入ります。
禁止されているのは、食事だけではありません。
- 水やお茶を飲むこともだめです
- ガムや飴もだめです
- ごみを捨てることも禁止されています
そして罰則があります。違反すると1,500台湾ドル以上7,500台湾ドル以下の過料。日本円にするとおよそ7,700円から38,700円です。飴ひとつで、この金額が飛ぶ可能性があるということです。
電車の中にも注意書きが掲示されています。日本の電車より、このあたりのマナーはずっと厳しい印象でした。日本では駅のホームで飲み物を飲んでも何も言われませんが、台湾では違います。
気をつけ方は簡単です。飲み物はバッグにしまってから、黄色い線を越える。これだけです。
※金額は2026年5月時点で調べた内容です。日本円は1元=5.166円で計算しています。
なぜこのコインを買ったかというと、帰国日に、悠遊カードの残高が1台湾ドルも残っていなかったからです。
チャージした200台湾ドルを、前日にきれいに使い切りました。最終日の朝、西門町から台北駅へ向かうぶんの運賃が残っていなかったわけです。それで1回乗車券を買いました。
笑い話ですが、教訓もあります。帰国日に空港まで乗るぶんを残しておくか、最初から少し多めにチャージしておくといいです。使い切ろうとすると、最後にこうなります。
まとめ:怖がらなくて大丈夫でした
初めての海外で、いちばん不安だったのが「空港から街まで」でした。実際に行ってみると、案内表示に従って歩くだけで、迷う場面はありませんでした。
- 時間の見積もりは、着陸からホテルまで3時間を見ておけば安心です
- 悠遊カードは日本で予約しておくと、着いてから迷いません
- 入国審査は読めません。早めに降りるほうが有利です
- 駅の黄色い線の内側は飲食禁止。飴やガムも罰金の対象です
3泊4日ぜんぶの日程と、かかったお金の総額は、こちらにまとめています。
現金をいくら持っていけばいいかは、こちらに書きました。
それでは、次の記事で。ゆゆゆでした。



コメント