こんにちは、ゆゆゆです。
「楽天モバイルのまま台湾に行って、ちゃんと使えるのかな?」
「わざわざeSIMやWiFiをレンタルしたほうがいいのかな?」
台湾旅行が決まったとき、わたしもここが不安でした。
結論から言うと、楽天モバイルはそのまま使えました。追加料金も0円です。夫婦2人・3泊4日の旅で、実際にどうだったかを正直に書きます。
ただし、出国前にやっておくべき設定があります。わたしはそのうち1つを忘れて、現地で失敗しました。その話も包み隠さず書くので、同じ失敗をしないでください。
結論:台湾でも楽天モバイルはそのまま使えました(出国前の設定は必要)
3泊4日の台湾旅行で、楽天モバイルを普段どおり使いました。
- Googleマップ:問題なく使えた(これが一番助かりました)
- ネット検索:ストレスなし
- ゲームアプリへのログイン:問題なし
- 追加料金:0円
速度が遅くて困ることもなく、日本にいるときとほぼ同じ感覚で使えています。
⚠ ここは注意してください
ただし注意してほしいのは、「何もしなくていい」わけではないということ。出国前にやっておく設定があります。ここを飛ばすと、現地で困ります(わたしのように)。
出国前にやっておく設定は2つだけ
難しくはありません。日本にいるうちに済ませておきましょう。
① データローミングをONにする
楽天モバイルの公式サイトに手順が載っているので、そのとおりに設定するだけです。わたしは出国前に設定を済ませました。
② Rakuten Linkの認証を「日本にいるうちに」済ませる
公式サイトには、渡航前の準備としてこう書かれています。
- 海外への渡航の前に、日本で楽天モバイルネットワークへの接続をしてください
- 国内でRakuten Linkを認証してください
わたしはこれを忘れました。その結果どうなったかは、通話の章で書きます。
データ通信は追加料金0円でした
4日間で使ったのは1.15GB
楽天モバイルの利用明細を確認したところ、4日間で使ったデータは1.15GB。料金は0円でした。

日ごとの内訳はこうなっています。
| 日付 | その日の行動 | データ量 |
|---|---|---|
| 1日目(5/2) | 台北到着 → 士林夜市 | 約111MB |
| 2日目(5/3) | 十分・九份へ日帰り | 約441MB |
| 3日目(5/4) | 台北市内・台北101 | 約508MB |
| 4日目(5/5) | 帰国 | 約172MB |
| 合計 | 1.15GB |
移動が多い日ほどデータを使っているのが分かります。Googleマップで道を調べ続けた2日目・3日目が多めですね。

それでも1日500MB程度。無料で使える月2GBの枠に対して、まだ0.85GB残っていました。
この使い方なら、2GBで7日間くらいはもつ計算です。3泊4日なら余裕でした。
※動画やSNSを長時間見る人は、もっと使うと思います。
2GBを超えても、止まりません
「2GBを超えたらどうなるの?」と不安になりますよね。公式サイトによると、こうなっています。
- 通信が止まるのではなく、最大128kbpsに低速化される
- どうしても必要なら、500円/1GBでデータチャージできる(my 楽天モバイル/Rakuten Linkアプリ内)
つまり超えても詰みません。ここが分かっていれば、安心して楽天モバイルのまま行けます。
※この無料枠は「Rakuten最強プラン」のプラン料金に含まれるものです。
台湾では3社の回線に対応
公式サイトで台湾を確認すると、対応しているのは次の3社です。
| 事業者 | 4G | 5G |
|---|---|---|
| Chunghwa(中華電信) | 2GBまで0円 | 2GBまで0円 |
| FET(遠傳) | 2GBまで0円 | 非対応 |
| TWM(台湾大哥大) | 2GBまで0円 | 非対応 |
どの回線を掴んでもデータ通信は使えます(5G対応はChunghwaのみ)。
電話は要注意|わたしはここで失敗しました
データ通信は完璧でしたが、電話でつまずきました。
【失敗談】台湾のお店に電話したら、繋がりませんでした
現地で、台湾のお店にRakuten Linkから電話をかけようとしたのですが、繋がりませんでした。
あとで公式サイトを確認したら、渡航前の準備として「国内でRakuten Linkを認証してください」と書いてあったんです。おそらくこれが原因だと思います。
日本にいるうちに認証を済ませておけば、防げた失敗でした。
日本への電話は、Rakuten Linkなら0円
公式サイトの料金表を見て驚いたのですが、アプリによって料金がまったく違います。
| 台湾から日本の番号へかける | 料金 |
|---|---|
| Rakuten Link | 0円 |
| OS標準の電話アプリ | 290円/分 |
同じ電話でも、アプリを間違えるだけで290円/分。10分話したら2,900円です。
家族に連絡するときは、必ずRakuten Linkからかけましょう。
台湾の番号への電話は、Rakuten Linkでも有料
ここは勘違いしやすいポイントです。無料なのは日本宛だけでした。
| 台湾から台湾の番号へかける | 料金 |
|---|---|
| Rakuten Link | 57円/30秒 |
| OS標準の電話アプリ | 115円/分(Chunghwaのみ対応) |
お店の予約確認などで現地に電話するときは、有料になります。
わたしのケースは、仮に認証を済ませていても料金は発生していた、ということですね。
iPhoneユーザーは着信とSMSに注意
わたしはiPhone 16を使っています。公式サイトの注記に、iOS版だけの注意事項がありました。
- Rakuten Link以外からの国際通話は、iOS標準の電話アプリに着信する → 海外では着信料が発生(170円/分)
- Rakuten Link以外の宛先に国際SMSを送れない → 標準のメッセージアプリを使う(送信100円)
海外にいるときの着信は有料になるので、長電話には気をつけてください。
eSIMは買ったほうがいい?
楽天モバイルユーザーなら、不要でした
今回の旅行では、妻はTrip.comのeSIMを使いました。料金は4日間で435円(1日最大2GB)です。
つまり、夫婦で楽天モバイル(わたし)とeSIM(妻)を同時に使い比べたことになります。
結果は——使い心地に差はありませんでした。
| 楽天モバイル(夫) | eSIM(妻) | |
|---|---|---|
| 費用 | 0円 | 435円 |
| 速度・使い心地 | 普段どおり | 普段どおり |
| 設定 | 出国前に2つ | マニュアルを見ながら(難易度は低〜中) |
どちらも快適で、「こっちにすればよかった」と思う場面はゼロでした。
なので、楽天モバイルを使っているなら、わざわざeSIMを買う必要はないというのが、我が家の結論です。
格安SIMを使っている人は、どうするか
一方で、マイネオや日本通信SIMなど、海外ローミングがない格安SIMを使っている人は、そのままでは台湾で通信できません。
選択肢は2つあります。
① 旅行のときだけeSIMを買う
妻が使ったように、4日間で435円ほど。旅行が年に1回くらいなら、これで十分です。
② 海外によく行くなら、楽天モバイルに乗り換える
わたしのように、渡航のたびに追加料金0円で済みます。年に何度も海外に行くなら、こちらのほうが手間もお金もかかりません。
どちらが良いかは、旅行の頻度次第です。年1回ならeSIM、何度も行くなら乗り換えを検討する、くらいの温度感でいいと思います。
まとめ:通信費は0円。でも現金はけっこう使いました
台湾旅行での楽天モバイル、結論はこうです。
- そのまま使えた。追加料金は0円
- 出国前に2つだけ設定が必要(データローミングON/Rakuten Link認証)
- 4日間で1.15GB。2GBの無料枠で十分足りた
- 超えても止まらない(128kbpsに低速化/500円で1GB追加)
- 日本への電話はRakuten Linkで0円。標準アプリだと290円/分
- 台湾の番号への電話は有料(57円/30秒)
- 楽天モバイルユーザーなら、eSIMは不要
通信費が0円で済んだのは本当に助かりました。
……ただ、通信費は0円でも、現金はけっこう使いました。台湾は思っていたよりも現金社会で、夜市もタクシーも現金オンリー。「カード使えます」と書いてあったお店で使えなかったこともあります。
そのあたりのリアルな金額は、こちらの記事にまとめました。
この旅でかかったお金の全体像(航空券・ホテル・現地費用ぜんぶ)は、こちらにまとめています。
航空券やホテルをいつ予約したか、その他の準備はこちらにまとめています。
それでは、良い台湾旅行を。ゆゆゆでした。



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